仕事で古物商許可申請などを手がけますが、
その流れから、質屋関係の本を探していたら・・・
単に質屋の話ではなくて、会計的思考と経営センスが身につきそうな本を発見。
起業者や会計専門以外の士業にとっても必読本じゃないでしょうか。
登場人物は主に4人で彼らの会話やストーリーから、
なぜ質屋が儲かるのか?その極意は?を面白おかしくも真面目に書かれています。
損益計算書や貸借対照表と聞くだけで難しそうだなと思っていましたが、
とてもわかりやすく解説してくれています。
ストーリ形式で読みやすく、でも情報量が少ない本でもなく、
知っている→理解する→使えるまで導いてくれる本です。
いつの間にか物事を会計的な見方ができるようになります。
ビジネスパーソンだけでなく、学生や主婦にとっても役にたつ内容だと思います。