離婚という苦しい決断は同時に、新しい生活への出発です。

希望に満ちた新しい生活へ向かって歩いて行くためには、
離婚時にこれまでの結婚生活をしっかりと「清算」する必要があります。

この清算がなければ、不必要に過去に引き戻されることになり、
新しい生活を歩むことが難しくなることもあります。

そのためには、離婚の際の清算(約束事)を、きちんと書面にしておきましょう。

離婚協議書作成の注意点

「具体的合意内容」が重要です。

慰謝料があるのか?
慰謝料の支払い方法(分割か一括か、など)
未成年の子がいる場合、その子の親権者を誰にするのか?
未成年の子との面会は可能か?
面会方法・時期・場所は?
養育費の支払いはあるのか?(分割か一括か、など)
養育費の支払い方法
財産分与はあるのか?
分与割合は?
分与時期・方法は?
執行力は?

執行力とは?

執行力というのは、約束通りの支払いをしない場合に、
強制的に金銭を取り立てることができる力のことをいいます。

通常は、約束をしただけでは強制的に金銭を取り立てることはできません。
執行力を得るには、裁判で勝つことが必要となります。
そして、訴訟をするには多大な労力・弁護士費用がかかります。

公正証書で作成すればその離婚公正証書をもって、
強制的に金銭を取り立てることができます。

面談相談について

・初回は無料(予約制・60分)です。
・無料相談会を当事務所にて実施中です。
希望日、希望時間、ご相談内容を電話またはメールにてお知らせください。
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報酬額について(税別)

離婚協議書作成 40,000円~

※公証人手数料、証紙・印紙代・謄本等の実費は別途申し受けます。

この報酬額は標準的なものであり、お客さまのご依頼内容によっては、減加算があります。
よって、充分なお打ち合わせをした後に、お見積りを提示させて頂きます。
尚、正式な受託は、お見積り後になりますので、お気軽にご相談下さい。
また、記載のない業務に関しては、ご相談下さい。


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